劇団月組とは「舞台が本気で好きな人」をコンセプトに出演だけでなく、原作・脚本制作や振り付け・演出、舞台美術や音楽制作に至るまで舞台を構築するすべての要素を学び合いながら、創造性豊かで、しなやかなメンタルとフィジカルを持った団員で構成された集団であることを目指す舞台人集団です。
 
<年間の活動>
1:試演会
2:コラボレーションラボ公演
3:本公演 『Puck The Night』

と3つの作品発表の場を用意し、さまざまな演劇・舞台芸術作品を生み出すこと、またメンバー一人一人の自己実現を達成することを課題としています。
 
その他、ファクトリー公演のオーディションを受けることができます。

 
 
 
<試演会とは>

新たな「試み」にチャレンジする企画として、原作・脚本・演出・振り付けを劇団員がトライします。
出演者を選出するオーディションの審査など、普段舞台上から見ている視点とは違った視点で物事を見ることにより舞台全体を俯瞰することを経験します。
他作品への出演も行います。
 
<コラボレーションラボ公演とは>
チケット料金を頂く「実験舞台作品」を作り上げます。
試演会とは違い「チケット」が発券される演目での制作業務や、
音響照明のテクニカルスタッフとの共有連携についても仕事も学び、舞台制作に関わるすべてのスタッフの役割を俯瞰することで作品が人手をかえしながら形成されてゆくことを学びます。
他作品への出演も行います。

<本公演『Puck the Night』とは>
1年間の取り組みの集大成として著名なホールでの本公演を行います。
オムニバス作品を複数上演することでより多くの作家に上演の機会を作ること、また様々な役どころや様々なジャンルを越えた出演者との出会いの機会を提供することで、コミュニケーションの新たなアプローチやと異文化の認知、新たな手法の取得を体感します。
他作品への出演も行います。